リオ五輪の韓国選手団の法律問題を支援するジョーンズ弁護士が、ロンドン五輪の「独島はわが領土」カード事件当時に朴種佑(パク・ジョンウ)を弁護した過程を説明しながら、両手をあげている。(中央フォト)
先月29日にソウル内資洞(ネジャドン)の事務室で会ったジョーンズ弁護士は「五輪の種目ごとに判定に抗議する手続きが異なる。水泳の場合、競技終了後30分以内に定められた様式に基づいて書類を提出し、100スイスフラン(約1万1000円)の保証金を出さなければいけない。あらかじめ準備しなければアピールする機会も得るのが難しい」と話した。続いて「種目別に異なる異議申請規定を一冊の冊子に整理してリオに持っていく」と紹介した。
ジョーンズ弁護士は大会期間中、韓国選手の種目別スケジュールに合わせて競技場を回る計画だ。ジョーンズ弁護士は「2012年ロンドン五輪当時、フェンシング選手のシン・アラムが『1秒の誤審』で涙を流す姿をテレビで見ながら胸が痛んだ」とし「リオでは悔しい思いをする韓国選手が一人も出てこないよう最善を尽くす」と語った。続いて「リオ五輪は2年後に平昌(ピョンチャン)冬季五輪を開催する韓国としては重要なテストイベント」とし「リオ五輪で高めたスポーツ行政能力が平昌でも役立つだろう」と話した。
ジョーンズ弁護士は、4年前のロンドン五輪男子サッカー3位決定戦の直後、「独島(ドクト、日本名・竹島)はわが領土」と書かれたカードを掲げて物議をかもした朴種佑(パク・ジョンウ)を助け、銅メダルを守った履歴がある。
ジョーンズ弁護士は「国際オリンピック委員会(IOC)賞罰委員を相手に韓国の人々が『独島はわが領土』という表現と馴染みがあるという点を集中的に浮き彫りにした」とし「韓国人は学校で独島について詳しく習う。独島をテーマにした人気歌謡もある。朴種佑も観客が渡したカードを何気なく掲げただけであり、事前に計画していたパフォーマンスではないとの事実を詳しく説明した」と振り返った。続いて「米国の国歌の歌詞は英国との独立戦争の話だが、誰も政治的な内容として受け止めない点をアピールしたところ、当時の賞罰委員だったトーマス・バッハ現IOC委員長がうなずいた」と伝えた。
<五輪>韓国代表チーム、法律専門家が同行して支援(2)
この記事を読んで…