朝鮮時代に日本に派遣された外交使節である朝鮮通信使が乗った船が、初めて実物大で復元される。
韓国の文化財庁国立海洋文化財研究所は「朝鮮通信使船」を2018年までに復元する予定だと27日明らかにした。
海洋文化財研究所は1802年に編さんされた『増正交隣志』の記録と『軒聖遺稿』で出てきた設計図、国立海洋博物館と日本の美術館などにある各種資料を基に復元する計画だ。
国立海洋博物館に2分の1サイズで作った朝鮮通信使船があるが、実物大で復元するのは今回が初めてだ。
朝鮮通信使は日本の江戸幕府の要請で1607年から1811年まで12回にかけて日本を訪問した使節団で、6隻の船団で構成された。
韓国の文化財庁国立海洋文化財研究所は「朝鮮通信使船」を2018年までに復元する予定だと27日明らかにした。
海洋文化財研究所は1802年に編さんされた『増正交隣志』の記録と『軒聖遺稿』で出てきた設計図、国立海洋博物館と日本の美術館などにある各種資料を基に復元する計画だ。
国立海洋博物館に2分の1サイズで作った朝鮮通信使船があるが、実物大で復元するのは今回が初めてだ。
朝鮮通信使は日本の江戸幕府の要請で1607年から1811年まで12回にかけて日本を訪問した使節団で、6隻の船団で構成された。
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