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皇龍寺九層木塔モデルに「チュンドタワー」慶州にそびえ立つ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

研修院側から眺めたチュンドタワー全景。

徐羅伐(ソラボル)のかつての根拠地だった慶州(キョンジュ)に、九層塔様式の建築物が威容を表わした。

新羅の善徳女王の時に建てられた皇龍寺(ファンリョンサ)九層木塔をモデルにした高さ68メートルの「皇龍院チュンドタワー」だ。財団法人チュンドが2011年、慶州市新平洞(シンピョンドン)の普文(ポムン)観光団地に着工して5年で完工した後、最近公開した。チュンドタワーは皇龍寺九層木塔とは違い鉄骨と木材を素材に建てられた。延べ面積約5400メートルで地下1階、地上9階建てだ。

14日、チュンドタワーの中を見て回った。エレベーターに乗って最上の9階に上がった。「大圓精舎」という法堂がある。釈迦仏像が見える。左側には老夫婦の肖像画がかかっていた。チュンドタワーは東国(トングク)産業の張相建(チャン・サンゴン)会長(82)が私財を投げ出して設立した非営利財団が建てたものだ。肖像画の中の人物は、張会長の父親である東国製鋼グループを創業した故・張敬浩(チャン・ギョンホ)元会長だ。張敬浩元会長は仏心が深く、大衆仏教運動を行って大韓仏教振興院を設立した。その精神を受け継ぐソウル大圓精舎の慶州分院だ。


9階には4面に沿って普文観光団地を見下ろせる欄干が作られた。東南側の北川(プクチョン)の向かい側には慶州エキスポ公園内に建つ皇龍寺九層木塔「慶州タワー」が見える。わずか500メートルしか離れていない。これら2つの塔は昨年10月、慶州市長の媒酌で「新郎」チュンドタワーと「新婦」慶州タワーが婚礼をとりおこなった。

チュンドタワーは内部にA型の鉄柱が入っており荷重を支えている。露出したななめの鉄柱は木材で覆われている。

8階はスカイラウンジで伝統喫茶店などとして活用される。7階は全体が1つの客室として作られた。VIP用「皇龍室」だ。一日の利用で100万ウォンを受けとる予定だ。6階は貴賓室2つが作られた。3・4・5階はセミナーやフォーラムを開ける多目的ホールだ。2階は空間を分けて上は瞑想室、下は2人用の客室17室を作った。2階の層高はアパート2階分の高さだ。1階は展示空間だ。

皇龍寺九層木塔は643年に善徳女王が日本など隣接していた9カ国からの侵略を防ぐために建設した。護国仏教の象徴だ。この塔はその後5回にわたる改修を経て1238年モンゴルの侵入で仏陀寺の跡地だけが残っている。チュンドタワーから4キロほど離れた位置だ。

チェ・ヤンシク慶州市長は「チュンドタワーの完工は、国がすべき事を民間がやり遂げた快挙だ」として「張会長に名誉市民証を授ける」と話した。張会長はチュンドタワーを建てて「生きるべき理由を見つけた」と話すほどに資材ひとつひとつまで細かく点検して愛着を見せていたという。チュンドタワーの建設費は400億ウォン。

張会長の次の課題は、もう1つの石窟庵(ソックラム)を作ること。慶州市はチュンドタワーを名所にするため来年、慶州世界遺産都市総会の時にここをレセプション会場として活用する計画だ。

チュンドタワーは今後、一般人を対象に2泊3日の瞑想プログラムを運営して新羅文化院(チン・ビョンギル院長)と共同で慶州、南山(ナムサン)仏教遺跡踏査も進める。チュンドタワーの向かい側には回廊につながる韓国式家屋型の宿舎も用意されている。



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