韓国の海運会社の現代商船が、世界最大規模の海運同盟2M加入に成功した。
現代商船は14日、「世界1・2位の海運会社のマースクとMSCで構成された2Mと共同運航に向けた了解覚書を締結した」と明らかにした。
今回締結された了解覚書は拘束力のある加入合意書で、今後細部交渉や各国の承認手続きに問題が発生しない限り、来年4月から共同運航サービスを開始することになる。
先立って現代商船は今年2月から海外で船主らと用船料の交渉を進め、先月、今後3年半に支給しなければならない用船料2兆5000億ウォン(約2332億円)のうち約20%の5300億ウォンを引き下げることに成功した。現代商船は債権団出資転換をはじめ全ての構造調整の手続きが終われば、40年目にして現代グループのもとを離れ、新たに出港する。
現代商船は14日、「世界1・2位の海運会社のマースクとMSCで構成された2Mと共同運航に向けた了解覚書を締結した」と明らかにした。
今回締結された了解覚書は拘束力のある加入合意書で、今後細部交渉や各国の承認手続きに問題が発生しない限り、来年4月から共同運航サービスを開始することになる。
先立って現代商船は今年2月から海外で船主らと用船料の交渉を進め、先月、今後3年半に支給しなければならない用船料2兆5000億ウォン(約2332億円)のうち約20%の5300億ウォンを引き下げることに成功した。現代商船は債権団出資転換をはじめ全ての構造調整の手続きが終われば、40年目にして現代グループのもとを離れ、新たに出港する。
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