韓国女子バレーボール代表チームの主将を務める金軟景（キム・ヨンギョン）がリオデジャネイロオリンピック（リオ五輪）に対する抱負を明らかにした。

金軟景は１２日、忠清北道（チュンチョンブクド）鎮川（チンチョン）選手村で開かれた記者会見で「これが最後だと考えてオリンピックを準備している。このメンバーでプレーできる機会が今回しかなく、切実だ。この切実に思う気持ちが良い結果につながったらと考える」と伝えた。

韓国女子バレーボール代表チームはリオ五輪でブラジル、ロシア、日本、アルゼンチン、カメルーンとともにＡ組に属している。組別ラウンドでの最初の相手は日本だ。


金軟景はこの日本戦に対して「相手が日本だけに必ず勝たなければならない。日本について精密分析しながら試合に備えて練習を重ねている。自信はある。初戦に勝った後、その雰囲気をうまくつないでいけば決勝まで行けると考えている。初戦で持てる力を精一杯出して最善を尽くしたい」と述べた。