韓国統計省の調査によると、2016年2分期(4月~6月)の韓国の外食価格の上昇率に大きな変化がみられました!どんなグルメが値上がりしているのでしょう?
2014年から少しずつ値上がりしている韓国焼酎は、昨年同時期より価格が12.5%上昇し4,000~5,000ウォンまで達しました。背景には、昨年末から韓国の酒類業界が実施している価格の引き上げがあるようです。
韓国焼酎に次いで値上がりが激しいのは、韓国庶民フードの代表格で、日本人観光客からも絶大な人気を誇るキムパッ(韓国海苔巻き)。なんと昨年より5.2%上昇し1本5,000ウォンもするキムパッも現われています。
高級韓国産ブランド牛肉として知られる韓牛(ハヌ)や刺身は、それぞれ4.8%ずつ上昇し2分期の価格上昇率3位にランクイン。
そのほかにも、プルコギ(3.9%)、カルビスープ(3.8%)、インスタントラーメン(3.6%)、韓国チャンポン(3.5%)、ジャージャー麺やトッポッキ(3.4%)などが後に続きました。円高ムードで当面大きな影響はなさそうですが、韓国旅行時の食費の参考にしてください。
韓国統計省の調査によると、2016年2分期(4月~6月)の韓国の外食価格の上昇率に大きな変化がみられました!どんなグルメが値上がりしているのでしょう?
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