南シナ海イシューに対する韓国政府の基本立場は「等距離外交」だった。昨年10月の韓米首脳会談でオバマ米大統領は韓国の立場表明を要請した。オバマ大統領は首脳会談の後の共同記者会見で「朴大統領に唯一要請したことは、我々は中国が国際規範と法を遵守することを望むという点」とし「もし中国がそのような面で失敗すれば、韓国が声を出さなければいけない」と述べた。
しかし昨年11月の東アジア首脳会議(EAS)で朴大統領は「航行と上空飛行の自由」 「紛争の平和的解決」「南シナ海行動宣言(DOC)上の非軍事化支持」という3原則を明らかにした。原則的な立場を明らかにしたのだ。日本が米国の南シナ海駆逐艦派遣を支持し、中国の人工島建設を批判するなど、露骨に米国側に立ったのとは対照的だ。
しかし昨年11月の東アジア首脳会議(EAS)で朴大統領は「航行と上空飛行の自由」 「紛争の平和的解決」「南シナ海行動宣言(DOC)上の非軍事化支持」という3原則を明らかにした。原則的な立場を明らかにしたのだ。日本が米国の南シナ海駆逐艦派遣を支持し、中国の人工島建設を批判するなど、露骨に米国側に立ったのとは対照的だ。
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