フランス・パリのデパート「ギャラリーラファイエット」の食品館を訪れた現地顧客が「名人名村」のキムブガク(揚げ海苔菓子)に対する説明を聞いている。主に原材料や調理過程に対する質問が多かった。
19世紀にオープンした「ギャラリーラファイエット」はフランス最大規模と伝統を誇るデパートで、年間3000万人が訪れるパリの名所だ。今回の入店は現代百貨店グループのチョン・ジソン会長(44)が推進する「海外進出戦略」の代表的事例だ。チョン会長は「流通を内需産業と考えるのはやめて海外市場を開拓せよ」とし「それでこそ成長が高止まりしたデパートも活性化し、販路が手詰まりになった中小企業も活性化して、一緒に商品も開発して品質も高められる」と強調してきた。
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