ドリームワークスの人気アニメ映画『カンフーパンダ』2・3を連続興行させたジェニファー・ユー監督。
ピクサーのアニメ映画『アーロと少年』のピーター・ソーン監督は途中から投入されて作品を成功させた。
最も活動が著しい分野はアニメーションだ。グローバルヒット作品を出した韓国系の監督が出てきた。ドリームワークス最高ヒットシリーズの1つ『カンフーパンダ』のパート2・3を連続して演出し、それぞれ6億6570万ドル、5億1860万ドルを稼いだジェニファー・ユー監督が代表的だ。ピクサーでも『アーロと少年(原題:ザ・グッドダイナソー)』を演出したピーター・ソーン(ソン・テユン)監督が出てきた。ドリームワークスのレイアウトチームとモデリングチームをそれぞれ率いているチョン・ヨンドク(『シュレック』など)、ホ・ヒョン監督、ピクサーのエリック・オーアニメーターとディズニーのチェ・ヨンジェアニメーター、キム・シユンキャラクターデザイナーらもいる。
昨年末、LAタイムズによって『最も創意的な100人』の1人に挙げられたキム・ソヨン監督は最近、朴賛郁、イ・チャンドン監督らと共にアカデミー賞を審査する「映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)」会員に委嘱された。
俳優では2000年代初・中盤に活動を始めたジョン・チョー、サンドラ・オー、ダニエル・デイ・キムらに続きケン・チョン、ランドール・パク、スティーブン・ユァン、イ・ギホンらが浮上した。特にテレビドラマ『ウォーキング・デッド』のスティーブン・ユァンと映画『ザ・メイズ・ランナー』のイ・ギホンは今までハリウッドのアジア男性キャラクターでは見られなかった強靭さとセクシーさで注目されている。スティーブン・ユァンはインスタグラムのフォロワーが250万人に達する。
<今こそ創意韓流だ>(上)ハリウッドも驚く韓国人パワー(2)
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