靖国神社のトイレに危険物を設置した容疑(火薬取締法違反)などで日本で逮捕・起訴された韓国人のチョン氏(28)が22日、靖国神社側に謝罪文を送っていたことが分かった。
FNNなど日本メディアによればこの日、東京地方裁判所で開かれた第2回公判でチョン氏は「韓日のマスコミが関心を示し、称賛してくれると思った」と犯行動機を述べた。
これまでの警察の調査でチョン氏は「A級戦犯の合祀(ごうし)や首相参拝に不満があった」と述べていた。しかしこの日の第2回公判でチョン氏は「その方が格好良いと思った。本心は騒ぎを起こして韓国で称賛されたかった」と話したと伝えられている。
またチョン氏は「人を負傷させる意図はなく、装置には殺傷能力を持たせていない。爆弾ではなく、爆発音を出す装置だった」と説明した。
韓国メディアKBS(韓国放送公社)はこの日、チョン氏に関して駐日韓国大使館関係者は「チョン氏が弁護人を通じて最近、靖国神社に謝罪文を送った」と報道した。また「トイレの被害に対する補償について神社側と合意しようとしたが、神社側が補償金を受けとらずチョン氏側が裁判所に22万ウォン(約2万円)を供託した」と伝えた。
FNNなど日本メディアによればこの日、東京地方裁判所で開かれた第2回公判でチョン氏は「韓日のマスコミが関心を示し、称賛してくれると思った」と犯行動機を述べた。
これまでの警察の調査でチョン氏は「A級戦犯の合祀(ごうし)や首相参拝に不満があった」と述べていた。しかしこの日の第2回公判でチョン氏は「その方が格好良いと思った。本心は騒ぎを起こして韓国で称賛されたかった」と話したと伝えられている。
またチョン氏は「人を負傷させる意図はなく、装置には殺傷能力を持たせていない。爆弾ではなく、爆発音を出す装置だった」と説明した。
韓国メディアKBS(韓国放送公社)はこの日、チョン氏に関して駐日韓国大使館関係者は「チョン氏が弁護人を通じて最近、靖国神社に謝罪文を送った」と報道した。また「トイレの被害に対する補償について神社側と合意しようとしたが、神社側が補償金を受けとらずチョン氏側が裁判所に22万ウォン(約2万円)を供託した」と伝えた。
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