警察がパク・ユチョンの性的暴行での告訴に関する捜査に速度を出している中、最初に告訴した女性が提出した証拠品から男性のＤＮＡが検出された。

地上波３社は１８日、ニュースで一斉にパク・ユチョンを最初に告訴した女性が証拠品として提出した下着から男性のＤＮＡが検出されたことを報道した。

報道によると警察は１７日、国立科学捜査研究院の鑑識結果に基づき最初に告訴した女性の証拠品から男性のＤＮＡが検出されたことを明らかにした。警察は女性の下着が当日着用していたものなのか、検出されたＤＮＡがパク・ユチョンのものなのか対照する手続きに入った。


しかしパク・ユチョンの性的暴行容疑は強制性があったかがカギだけに、該当ＤＮＡがパク・ユチョンのものであるかどうかが性的暴行の有無を判断するのは難しいものとみられる。

これに先立ち２０代の女性Ａさんは４日午前５時ごろに遊興酒店のトイレでパク・ユチョンに性的暴行されたと主張し１０日に告訴状を提出した。しかし４日後の１４日に告訴を取り下げた。その後１６日には別の女性Ｂさんが２０１５年１２月に同様の被害に遭ったとして告訴し、１７日には２人の女性がそれぞれ２０１４年と２０１５年にパク・ユチョンに性的暴行を受けたとして告訴状を提出した。