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歌手XIAジュンス「JYJメンバーとは男は30代からだという話をよくする」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

XIAジュンス(写真提供=bntインターナショナル)

XIAジュンス(写真提供=bntインターナショナル)

XIAジュンス(写真提供=bntインターナショナル)

新曲を引っさげカムバックした歌手XIAジュンス(キム・ジュンス)のグラビア写真が公開された。

アルバム『XIGNATURE』。パワフルなタイトルから胸が震えるバラードまで、片手だけでは数えられないほどの多彩な姿でファンのもとに戻ってきたXIAジュンスは、今後はソウルを越えてアジアで待っているファンに会う予定だ。

キム・ジュンスとbntがコラボレーションしたグラビア写真は合計4つのコンセプトの下で行われた。1つ目のコンセプトでは緑が茂る中でベーシックな衣装とは相反する魅力を見せる一方、2つ目のコンセプトは子供のようだが夢幻的なムードを見せた。3つ目のコンセプトはタイトなムードから緊張感を生み出して男らしくセクシーな魅力を発散している。最後のコンセプトはけだるくゆったりとした雰囲気の中でXIAジュンスの男らしさを表現している。


写真撮影を終えて受けたインタビューで、XIAジュンスはタイトル曲を『ROCK THE WORLD』にした理由について、いつも新しいことを追求しようと努力するためだったとし、大衆が斬新さを感じられるよう考慮してタイトル曲を決めていると話した。特に、ヒップホップ的な要素が多いタイトル曲とこれまでXIAジュンスのアルバムによく登場するヒップホップミュージシャンとのコラボレーションについて、ヒップホップやラッパーが好きだと答えた。このところ最もトレンディーなジャンルがヒップホップだと話すXIAジュンスは、そのような要素を自分の音楽に取り入れて自分らしく表現しようとしたという。また、ダブルタイトル曲として紹介された『SWEET MELODY』については、フィーチャリングに参加している歌手Benが個人的に好きだったことからコラボレーションすることになったと紹介し、暑い日に海に行きたくなった時に聞くとよいというアドバイスまでしてくれた。

「これまでキム・ジュンスが演じてきたミュージカルの配役のうち、最も自分らしい配役を挙げるとするなら」という質問には「モーツァルト」を挙げ、特に演じ込まなくても自然にできた役だったと答えた。特に、劇中モーツァルトの人生とその感情、人生の試行錯誤を通じて自分の持つ感情を表現することができたと話しながら当時を振り返った。

いつの間にか30代に差し掛かり、すでに成熟さをまとっているキム・ジュンスは、むしろ20代後半の時のほうが30代に近づくことに対して心配が多かったと語った。実際には30代になった今のほうがずっと良いとし、JYJのメンバーとは「男は30代からだ」という話をよくしているというエピソードも伝えた。

キム・ジュンスを語る時に外せないのがサッカーだが、その話を始めると歌手になっていなかったらサッカー選手になっていたかもしれないとの言葉を伝えた。「サッカー選手として成功していたかどうかは分からないが、サッカー選手という職業のために努力していなかっただろうか--」。普段はアルコールをあまり飲まないというキム・ジュンスは、自身が所属したするサッカーチーム「FC MEN」のメンバーについて話し始め、主にゲームをしたりカフェで話をしたりなどして時間を過ごすと話した。

一方、XIAジュンスは新曲『XIGNATURE』で本格的な活動を広げる予定だ。



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