7日、ミャンマーの首都ネピドー南部のカンタール村の住民たちがセマウル運動事業の1つとして村の道路工事を行っている。
1人あたりの年収が約100万ウォン(約9万円)という貧しい村で道路工事が行えるのは韓国の国際協力団(KOICA)のセマウル運動事業のおかげだ。KOICAは2014年から2019年まで計2200万ドルを投入してセマウル運動の支援事業を展開している。このうちミャンマー全国100カ所の村が2015年からセマウル運動モデル村育成事業対象に選ばれた。
モデル村育成事業方式は簡単だ。住民委員会が村ごとに配分された予算2万ドル(約2300万ウォン)をどのように使うのか計画を立てればKOICAが承認する。ムン・サンウォンKOICAミャンマー事務所副所長は「2016年の事業が終われば村ごとに評価してA、B、C等級に分けて翌年の事業費を1万~2万ドルずつ追加支給する計画」と説明した。住民主導型の事業なので住民満足度も高い。この村のある住民は「この道は雨が降れば車どころか人も歩きにくかったが、道が正しくならされて生活も一層楽になった」と話した。
韓国政府の2016年の対ミャンマー公的援助規模は2300万ドルだ。日本の2億ドルで比べ11.5%水準だが、政府はミャンマーを公的開発援助(ODA)の重点協力国24カ国の1つに指定するなど関心を傾けている。KOICAはセマウル運動のほかにも農業開発のための「収穫後管理技術研究所」建設、伐木で荒れた地域の森造成など多様な分野に支援している。キム・インKOICA戦略企画理事は「ミャンマーが民主化の道を歩いているだけに発展可能性が高く、今後は各分野の支援事業を拡大していく」と話した。
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