心配なのは結婚観だ。韓国20~40代の55.6%、日本は50.9%が「結婚してもいいし、しなくてもいい」と答えた。さらに韓国は5.5%、日本は2.2%が「結婚しないのがいい」で答えた。両国いずれも10人中5~6人が結婚に対して否定的な態度をとっている。
日本よりも韓国の状況が良くない。女性の72%(日本は62%)が結婚に否定的だ。結婚にさらに負担を感じて育児を苦しいとみている若者が多い。こうしたものが積み重なって昨年の合計出産率(女性1人が一生に産む子供の数)にあらわれたのだろう。韓国は1.24人に終わったが日本は21年ぶりの最高値である1.46人に上がった。
日本よりも韓国の状況が良くない。女性の72%(日本は62%)が結婚に否定的だ。結婚にさらに負担を感じて育児を苦しいとみている若者が多い。こうしたものが積み重なって昨年の合計出産率(女性1人が一生に産む子供の数)にあらわれたのだろう。韓国は1.24人に終わったが日本は21年ぶりの最高値である1.46人に上がった。
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