ビッグドッグの初期モデルである巨大な4足ロボット「LS3」。(写真=ボストン・ダイナミクス)
テックインサイダーは「グーグルとTRIの契約が『ほぼ成功段階(the ink is nearly dry)』に達したと思われる」と報道した。ボストン・ダイナミクスの売却説は3月にブルームバーグ通信を通じて知らされた。2013年にグーグルが100%子会社としてこの会社を買収してから3年だ。外信を総合するとボストン・ダイナミクスとグーグルのシナジーは大きくなかったものとみられる。「アンドロイド」の共同創業者だったグーグルのアンディ・ルービン副社長がボストン・ダイナミクスを率いて2014年にグーグルを離れる中で摩擦が激しくなったという。
グーグル、ロボット開発子会社をトヨタに売る理由は?(2)
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