朴槿恵大統領が25日午前、エチオピア・ウガンダ・ケニアなどアフリカ3カ国とフランスを国賓訪問するために出国した。フランスでは来月4日、令嬢時代に6カ月間留学生活を送ったグルノーブル市を訪問する。この日、鄭晋錫セヌリ党院内代表と林聖男・外交部第1次官(左側)が城南(ソンナム)空港で朴大統領を見送っている。
公式発足式は朴大統領が参加する中で28日(現地時間)、エチオピアの首都アディスアベバで行われる。エチオピアはアフリカ地域で韓国の無償援助を最も多く受けている国で、政府の開発協力が集中している拠点国家の一つだ。政府当局者は「エチオピアが韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦した国である点も勘案した」と伝えた。
朴大統領、韓国型援助「Korea Aid」事業 アフリカで公開(2)
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