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女優ファン・ジョンウム主演ドラマ『運勢ロマンス』鑑賞のための3つのポイント

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

ドラマ『運勢ロマンス』のスチールカット(写真提供=ファイブラザーズ)

きょう25日の初放送を控えたドラマ『運勢ロマンス』(原題)が注目すべき鑑賞ポイントを公開した。

MBC(文化放送)の新しい水木ミニシリーズ『運勢ロマンス』(脚本チェ・ユンギョ、演出キム・ギョンヒ、制作ファイブラザーズc&m)が初放送の直前にチェックすべき3つのポイントを公開した。数多くのロマンチックコメディの氾濫で、視聴者は疲労感を感じているところかもしれないが、次元の違うストーリーと新鮮な演出、出演者の確かな演技力おかげで制作スタッフはいつも以上に自信を表わしている。

『運勢ロマンス』初放送で注目すべき部分は大きく3つ。ポイント第一は、ヒロイン扮する女優ファン・ジョンウムのさらに成熟した演技だ。前向きで快活なシム・ボニ役を演じているが、シム・ボニがなぜ迷信に没頭することになったのか、その背景が描かれることで前作とキャラクターが似ているという心配を払拭する展望だ。公開されたスチールカットでも悲しみをにじませた顔つきで空を眺めるファン・ジョンウムの深い表情が気になる。


ポイント第二は、地上波初の主人公を演じたリュ・ジュンヨルが、最高に頭の切れるジェジェファクトリー代表のチェ・スホ役でこれまで以上にスマートなクールガイを表現する。徹底して厳しい男だが、過去のトラウマにからんで子供のような姿を演じて女性のハートを引きつけるキャラクターで初放送の準備を終えた。

ポイント第三は、スポーツエージェンシー韓国支社長ハン・ソルヒ役と世界的なテニススターのゲリー・チョイ役のイ・チョンアとイ・スヒョクが米国から韓国に戻ることになった背景と、2人が韓国の地を踏みながら展開する4人の関係がストーリーの分岐点になる展望だ。特に、イ・チョンアは華やかでパーフェクトな一方憎めない女性に、イ・スヒョクははじけるようなさわやかな男性にそれぞれ変身して4人の抜群の相性が光るビジネス関係ももう一つの興味深い視聴ポイントになるだろう。

『運勢ロマンス』は同名の人気ウェブ漫画が原作で、迷信を盲信するシム・ボニと数式と科学の世界に生きる工大男児のチェ・スホのラブコメディ。ファン・ジョンウムとリュ・ジュンヨルをはじめ、イ・チョンア、イ・スヒョク、ナ・ヨンヒ、キ・ジュボン、チョン・サンフン、キム・サンホ、クォン・ヒョクス、イ・チョヒ、チン・ヒョクらが出演する。



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