国土交通部が18日に明らかにしたところによると、韓国のディーゼル車登録台数は先月末基準883万8993台に達する。ガソリン車登録台数990万2836台の89%水準だ。昨年新規登録された車153万2054台のうちディーゼル車は68万4383台で、ガソリン車の68万1462台を上回った。
ディーゼル車が大きく増えたのは、ディーゼル車に有利な韓国政府の政策が一因だ。政府が2009年から排出ガス基準を充足するディーゼル車に準租税性格の環境改善負担金(年10万~30万ウォン)を猶予するなどインセンティブを与えたためだ。政府がエコカー普及拡大のために導入した「低公害車両」認証制度もディーゼル車に有利だ。
クリーンディーゼル、崩れる神話=韓国(2)
ディーゼル車が大きく増えたのは、ディーゼル車に有利な韓国政府の政策が一因だ。政府が2009年から排出ガス基準を充足するディーゼル車に準租税性格の環境改善負担金(年10万~30万ウォン)を猶予するなどインセンティブを与えたためだ。政府がエコカー普及拡大のために導入した「低公害車両」認証制度もディーゼル車に有利だ。
クリーンディーゼル、崩れる神話=韓国(2)
この記事を読んで…