英日刊紙ガーディアンが11日に報じたところによると、東京五輪招致活動を担当するチームはラミン・ディアク国際陸上競技連盟(IAAF)前会長の息子でIAAFマーケティングコンサルタントだったパパマッサタ・ディアク氏に2013年9月を前後して130万ユーロを送った。五輪開催地選定を目前にした時期で、シンガポールの秘密口座を通じて資金を送った。
ディアク前会長は2013年にIOC委員を務めていた。しかしロシアの陸上選手のドーピング結果を隠蔽しわいろを受け取った容疑で昨年からフランス検察の捜査を受けている。今回の送金事実も捜査過程で追加的に把握されたとみられる。
ディアク前会長は2013年にIOC委員を務めていた。しかしロシアの陸上選手のドーピング結果を隠蔽しわいろを受け取った容疑で昨年からフランス検察の捜査を受けている。今回の送金事実も捜査過程で追加的に把握されたとみられる。
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