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【中央時評】無知で無能なリーダーも罪人だ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
いつの頃からか交通事故に対処する方法についてのもっともらしい(根拠のない)助言が登場した。まず事故が起きたら車から先に降りずに、できるだけハンドルに頭を打ちつけて強いクラクションの音で機先を制しなければならない。そして絶対に性急に謝ってはいけないのだという。謝ったというそれ自体で自身の過失責任を認めることになるというものだ。いつの間に韓国社会は謝れば損害をこうむることになったのだろうか。

もともと「申し訳ありません」という謝罪は必ずしも自身が全面的に間違った時や、わざわざそのようにした時だけにするわけではない。混雑した地下鉄で急停車したせいでよろけて他人の足を踏んでも当然に謝る。この場合、直接的に被害を与えた人は自分だが、それは絶対に意図したのでもなく責任の所在を問い詰めても自分の割合がそんなに大きくないかもしれない。仕方がなかったり知らずにそうしたりしたとしても、まずは謝る。一部責任があるならば、その一部に対する謝罪であり、それよりも辛い思いをしている被害者の苦痛に対する共感の表現でもある。ところが韓国社会ではこのようにあまりにも当然の謝罪と反省が大きなイシューになっている。多くの不幸な事件に対する政府の責任の意識と謝罪、その真正性の有無が議論の対象になったのだ。

4月16日はセウォル号事故から2年になる日だ。まだその時のことを思うと胸が痛く涙が出てくる。胸の中でもセウォル号事件はまだ進行中で、実際に真相究明作業も現在進行中だ。あまりにも悲劇的な事件で、まだ明らかになっていない疑問点が多く各種デマが今も歩き回っている。だが、それでも信じたい。まるでデマのように政府や一部の政治勢力がわざわざそんな事故を起こしたとか、わざわざ救助しなかったはずがないと。これまでのメディアの記事やちょうど2年迎えて放映されたSBSの番組『それが知りたい』を観ると、そのような「わざわざ」のデマは事実ではないようだ。むしろ政府とその関係者は徹底して無知だったし無能だったということがより説得力あるように思われる。事態を正しく把握している人もいなかったし、危機対応の手続きを分かっている人もいなかった。右往左往して責任の免除と自分の生き残る道だけを探していた。その上セウォル号が沈没している瞬間にもむだな情報を尋ねて現場写真でも送ってほしいと執着する青瓦台(チョンワデ、大統領府)とその写真を送っている海洋警察の対話は圧巻だった。乗客を救助しろという言うまでもない大統領の指示事項を伝えるのに、すでに船の沈没後に乗客の安全を尋ね、その瞬間にも大統領の報告を心配する関係者の姿は無知と無能の絶頂を見せている。これが無知と無能で説明できるのか疑わしいぐらいだ。

【中央時評】無知で無能なリーダーも罪人だ=韓国(2)

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