現代(ヒョンデ)ロテムが中国・欧州の鉄道車両メーカーを押さえトルコ・イスタンブールの電車300両を受注した。受注規模は3億1600万ドルだ。今回受注した電車はイスタンブール地下鉄M7号線に投入される無人電車で、18駅、23キロメートル区間を走ることになる。現代ロテムはトルコで2017年上半期から生産を始め、2021年に納品を完了する計画だ。
今回の事業は現代ロテムをはじめ中国や欧州の鉄道車両メーカー4社が入札に参加し競争が激しかった。現代ロテムは高い技術力と現地生産施設、多数のプロジェクト経験などを認められ最終落札者に選ばれた。現代ロテムは今回を含めトルコで14回の事業を行った経験があり、トルコでの累積受注額も2兆2100億ウォンに達する。また輸出入銀行がイスタンブール市に低金利で事業前金を斡旋した点も奏効した。
今回の事業は現代ロテムをはじめ中国や欧州の鉄道車両メーカー4社が入札に参加し競争が激しかった。現代ロテムは高い技術力と現地生産施設、多数のプロジェクト経験などを認められ最終落札者に選ばれた。現代ロテムは今回を含めトルコで14回の事業を行った経験があり、トルコでの累積受注額も2兆2100億ウォンに達する。また輸出入銀行がイスタンブール市に低金利で事業前金を斡旋した点も奏効した。
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