国際言論監視団体である「国境なき記者団」(RSF)は毎年世界報道自由ランキングを発表している。今回、調査対象180カ国のうち韓国と日本はそれぞれ70位と72位を占めた。日本は前年より11ランク、韓国は10ランクそれぞれ下落した。
RSFは20日、日本について「特定秘密の保護に関する法律は必要以上に情報を隠し、原子力や安保、災難避難など市民の関心が高い分野に関する知る権利を危険に陥れている」としながら「特に、安倍晋三首相に対する批判などで報道が独立性を失っている」と説明した。日本の報道の自由度は2010年11位から下落し続け、今回72位に達した。
韓国に対しては「朴槿恵(パク・クネ)大統領治下でメディアと政府当局の間の関係が非常に緊張している」とし「政府は批判に対し徐々に我慢きなくなっており、すでに両極化しているメディアに対する干渉で報道の独立性を脅かしている」と明らかにした。韓国は2006年31位をピークに最近3年間持続的にランクを落とし、今回は最下位記録である70位に達した。
北東アジア主要4カ国のうち北朝鮮は179位、中国は176位と最下位圏で、1位は6年連続でフィンランドが、2位と3位はそれぞれオランダとノルウェーが占めた。
RSFは20日、日本について「特定秘密の保護に関する法律は必要以上に情報を隠し、原子力や安保、災難避難など市民の関心が高い分野に関する知る権利を危険に陥れている」としながら「特に、安倍晋三首相に対する批判などで報道が独立性を失っている」と説明した。日本の報道の自由度は2010年11位から下落し続け、今回72位に達した。
韓国に対しては「朴槿恵(パク・クネ)大統領治下でメディアと政府当局の間の関係が非常に緊張している」とし「政府は批判に対し徐々に我慢きなくなっており、すでに両極化しているメディアに対する干渉で報道の独立性を脅かしている」と明らかにした。韓国は2006年31位をピークに最近3年間持続的にランクを落とし、今回は最下位記録である70位に達した。
北東アジア主要4カ国のうち北朝鮮は179位、中国は176位と最下位圏で、1位は6年連続でフィンランドが、2位と3位はそれぞれオランダとノルウェーが占めた。
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