女優ソン・ヘギョ（３４）がドラマ『太陽の末裔』は自分にもう一つの機会を与えてくれた作品だと話した。

２０日午後４時３０分、ソウル鍾路区（チョンノグ）フォーシーズンズホテル・ソウルでＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビの水木ドラマ『太陽の末裔』のヒロインであるソン・ヘギョの放映終了インタビューが行われた。

ソン・ヘギョは「ドラマ『その冬、風が吹く』以降、３年ぶりのドラマだった。その間に大小さまざまなことがあり今回の作品は本当に重要だった。この作品が最後になるかもしれないと考えながらその瞬間を全力で演じた。良い結果が出てこれまでになく感謝している」と話した。


それと共に「撮影中ずっと『もっと頑張らなければ』と絶えず考えた作品だ。幸せな反面、申し訳ない気持ちもある。おかしなことに、いろいろな感情が沸いたり消えたりした作品だった。結果的に見た時、このドラマが成功して今後の機会を与えてくれた。十分に満足している」と付け加えた。

ソン・ヘギョが活躍した『太陽の末裔』は１４日、最終話３８．８％（ニールセンコリア全国基準）の視聴率を記録してシンドローム熱風を導いた。３歳年下の相手俳優ソン・ジュンギと危機一髪の状況にもブレることのない熱いロマンスを完成させ、視聴者から多くの人気を集めた。