南閔祐(ナム・ミンウ)ダサングループ会長が7日、板橋(パンギョ)のダサンネットワークス本社で経営計画を明らかにした。
会社側は「今回の買収によって超高速光通信市場で世界7位、光通信GPON(ギガビット手動型光通信装備)分野で世界5位に上がる」と明らかにした。Zhoneテクノロジーは家庭内の光加入者網(FTTH)市場で世界8位の通信装備企業で、北米・中東・欧州市場と一般企業顧客部門に注力してきた。ダサンネットワークスはアジア圏と通信社顧客部門に強みがあり、2つの企業は相互補完してグローバル地図を完成していく計画だ。
南閔祐(ナム・ミンウ)ダサングループ会長は「2004年に会社が困難に直面した時にはシーメンスに買収される痛みを体験したが(2008年に再び独立)、12年後にナスダック上場企業を懐に抱くことになり感無量だ」として「北米を拠点としてグローバルトップ5ネットワーク通信装備企業へと飛躍する」と話した。ハナ金融投資のキム・ホンシク研究員は「Zhoneテクノロジーの既存の北米営業網をうまく管理することが成功のカギ」と分析した。
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