朴槿恵(パク・クネ)大統領が12日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた国務会議の冒頭発言で、「国の運命は結局、国民が決めるという気持ちで、全員が貴重な一票を行使してほしい」と述べ、投票を呼びかけた。左から黄教安(ファン・ギョアン)首相、朴大統領、宋彦錫(ソン・オンソク)企画財政部次官、洪允植(ホン・ユンシク)行政自治部長官、周亨煥(チュ・ヒョンファン)産業通商資源部長官・姜恩姫(カン・ウンヒ)女性家族部長官。(青瓦台写真記者団)
また「国民が寒い冬に凍える手に息を吹きかけながら故郷に行かずに行った民生を救う立法要求千万人署名運動は、国会で徹底的に背を向けられた」とし「そのような厳しい環境の中でも国民と企業の献身的な努力のおかげで国の経済がかろうじて支えられている」と批判した。
<韓国総選挙>朴大統領「国会が規制改革を阻止」…投票日の前日に審判論(2)
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