KOSPIが30日、前日比7.23ポイント上昇し、4カ月ぶりに2000を回復した。この日午後、ソウル乙支路KEBハナ銀行本店ディーリングルームの電光掲示板が2002.14を表示している。
康奉均(カン・ボンギュン)セヌリ党共同選挙対策委員長が量的緩和に言及した翌日の30日、国内株式・債券市場が反応した。KOSPIは2000を回復し、国債の利回りはほとんど下落(債券の価値は上昇)した。10年国債の利回りは前日比0.17ポイント下落した年1.781%となった。3年国債の利回りは年1.45%と前日比0.001ポイント上昇したが、依然として韓国銀行(韓銀)の政策金利(年1.5%)を下回っている。
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