韓国に流入する海外投資増加率が全世界増加率の半分にも至らないことが分かった。
LG経済研究院は30日に発表した「全世界の投資誘致競争が熾烈になっている」という報告書で、「過去10年間で世界の外国人直接投資は年平均11%増加したが、韓国に流入する外国人直接投資は年平均5%の増加にとどまった」と明らかにした。
報告書によると、名目国内総生産(GDP)に対する外国人直接投資の比率も世界平均に比べて大きく後れていることが明らかになった。韓国の名目GDPに対する外国人直接投資の比率は2010~2014年平均12.7%で新興国の平均(32.2%)および世界平均(31.3%)には大きく及ばなかった。
報告書は「我が国における主力産業の海外生産比重が高まり、海外資源開発に積極的に参入したことで海外へ向かう直接投資額は過去10年間で4倍に拡大した。しかし、国内に流入する外国人直接投資は1.6倍の増加にとどまり、我が国は海外投資の純流入国から純流出国になった」と伝えた。
LG経済研究院は30日に発表した「全世界の投資誘致競争が熾烈になっている」という報告書で、「過去10年間で世界の外国人直接投資は年平均11%増加したが、韓国に流入する外国人直接投資は年平均5%の増加にとどまった」と明らかにした。
報告書によると、名目国内総生産(GDP)に対する外国人直接投資の比率も世界平均に比べて大きく後れていることが明らかになった。韓国の名目GDPに対する外国人直接投資の比率は2010~2014年平均12.7%で新興国の平均(32.2%)および世界平均(31.3%)には大きく及ばなかった。
報告書は「我が国における主力産業の海外生産比重が高まり、海外資源開発に積極的に参入したことで海外へ向かう直接投資額は過去10年間で4倍に拡大した。しかし、国内に流入する外国人直接投資は1.6倍の増加にとどまり、我が国は海外投資の純流入国から純流出国になった」と伝えた。
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