国防部は監査院の発表に対して「監査結果を尊重して綿密に検討して忠実に後続措置を取る」という立場を発表した。だが、果たして適切な措置が取られるのだろうかとの疑いを持つだけの蛇足を最後に付けた。「(問題になった)防弾服自体は軍が求める性能(北朝鮮軍の小銃AK-74の普通弾防護)基準を満たしている」という内容だ。
北朝鮮軍はAK-74小銃に一般防弾服を貫通できる徹甲弾を多数使っていることが分かっている。国防科学研究所(ADD)が2007~2010年に先端ナノ技術を使った徹甲弾防護用液体防弾服を開発した理由だ。それでも2011年に突然この計画を翻し一般防弾服の納品を受けるという呆れたことをしておきながら何が問題かという雰囲気だ。
北朝鮮軍はAK-74小銃に一般防弾服を貫通できる徹甲弾を多数使っていることが分かっている。国防科学研究所(ADD)が2007~2010年に先端ナノ技術を使った徹甲弾防護用液体防弾服を開発した理由だ。それでも2011年に突然この計画を翻し一般防弾服の納品を受けるという呆れたことをしておきながら何が問題かという雰囲気だ。
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