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<W杯サッカー>李庭協が劇的決勝ゴール…韓国、7試合連続無失点勝利

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

韓国は24日、安山(アンサン)ワースタジアムで行われた2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア地域2次予選第7戦でレバノンに1-0で勝利した。

サッカー韓国代表が7試合連続無失点勝利記録を達成した。

韓国は24日、安山(アンサン)ワースタジアムで行われた2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア地域2次予選第7戦でレバノンに1-0で勝利した。

一方的な試合だった。韓国は何度もレバノンのゴールを脅かした。しかし密集守備に阻まれた。韓国は試合終了直前までゴールを奪えず、0-0の引き分けが予想されていた。しかし後半に投入された李庭協(イ・ジョンヒョプ、25、蔚山現代)が劇的な決勝ゴールを決め、歴史的な勝利の主人公となった。


郭泰輝(クァク・テフィ、35、アル・ヒラル)と金基熙(キム・ギヒ、27、上海申花)の中央DFが堅く守り、GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン、29、セレッソ大阪)も無失点連勝記録に貢献した。

これでシュティーリケ監督(62)率いる韓国代表は昨年8月の北朝鮮戦(0-0分け)を含めて8試合連続の無失点。同時に「無失点連勝記録」を7試合に伸ばした。この日の勝利でシュティーリケ監督は過去の韓国代表チームの伝説と肩を並べた。韓国は1978年にハム・フンチョル監督が、1989年に李会択(イ・ヒテク)監督が7試合連続無失点勝利を記録している。

シュティーリケ監督は試合前から無失点勝利を強調した。シュティーリケ監督は23日の記者会見で「無失点の部分を積極的に報道して、選手がこれを見て覚悟を固めるようにしてほしい」と話した。シュティーリケ監督は無失点記録を何度も誇り、「W杯予選で全勝・無失点チームは我々だけ」と自信を表した。主将の奇誠庸(キ・ソンヨン、27、スウォンジーシティ)も試合前、「無失点記録を続ける」と述べ、モチベーションを強調していた。

次の韓国の目標は8試合連続の無失点勝利だ。27日に行われるアウェーのタイ戦も失点せずに勝てば、過去最多の「8試合連続無失点勝利」となる。



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