日本ドラマ『最後から二番目の恋』が韓国でリメーク版が制作されて電波に乗る。

ドラマ局関係者は２２日、韓国日刊スポーツの取材に対し「日本のフジテレビドラマ『最後から二番目の恋』が韓国内でリメークされてＳＢＳで放映される予定だ」と明らかにした。

『最後から二番目の恋』は老後など将来に対して不安を感じる４５歳のシングル女性の物語。韓国タイトルは日本タイトルから「最後から」を取った『二番目の恋』になる予定だ。内容は全く同じだ。中年の中年による中年のための熱い恋物語だ。ドラマプロデューサーのヨンシムと人気作家のソラン、カフェオーナーのウヒョンを主人公にして話が展開していく。


台本は『エマージェンシー・カップル』『ミスター・ペク』などを手がけたチェ・ユンジョン作家が執筆する。演出は未定でＳＢＳ週末特別ドラマ枠となるのではないかと見られており、８月ごろ放送予定。

日本の原作は２０１２年と２０１４年シーズンまで作られた。小泉今日子や中井貴一、坂口憲二らが出演して話題になったほか、関連Ｏ．Ｓ．Ｔまで国民的な人気を呼ぶなどして大きな反響を呼んだ。