日本文部科学省は18日、教科用の図書検定調査審議会を開いて検定を申請した社会科の教科書35種(地理A・4種、地理B・2種、日本史A・5種、日本史B・1種、世界史A・9種、世界史B・3種、現代社会10種、政治経済2種)を全て通過させたと明らかにした。35種のうち27種の教科書に独島関連の内容が含まれ、全般的に「日本固有の領土」、「韓国の不法占拠」などの表現が増えたことが把握された。高校教科書についての検定は4年に1回ずつ行われる。
地理Aの教科書の中で占有率が最も高い東京書籍(15.2%)の場合、現在は地図にのみ独島を表記していたが、検定に通過した新しい教科書は「1905年、島根県に編入された」と変えた。
地理Aの教科書の中で占有率が最も高い東京書籍(15.2%)の場合、現在は地図にのみ独島を表記していたが、検定に通過した新しい教科書は「1905年、島根県に編入された」と変えた。
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