俳優で歌手イ・スンギ(29)が人気ドラマ『太陽の末裔』のように韓国陸軍特殊戦司令部所属で軍生活を本格化させることになった。16日、陸軍関係者は「イ・スンギがきょう6週間の基礎軍事訓練を修了した。部隊分けにより陸軍特殊戦司令部への配属が決まった」とし「今週後半に特殊戦司令部に移動した後、イ・スンギが実際に勤務する部隊が最終的に決まる予定」と明らかにした。
陸軍によると、イ・スンギは特殊戦司令部か地方にある特殊戦司令部配下の旅団で勤務する可能性が高いという。この関係者は「イ・スンギは情報兵科なので配下部隊に配置されて行政兵として勤務する可能性もある」と話した。
先月1日、忠清南道論山(チュンチョンナムド・ノンサン)の陸軍訓練所に入隊したイ・スンギは中隊同期のうち訓練成績1等を取って優等表彰も受けた。いわゆる「人間兵器」が集まる部隊とされている特殊戦司令部は訓練がかなり厳しいことでも知られている。だが、特殊戦司令部は水準級の戦力維持のために職業軍人である副士官中心の「チーム」で運営されていて、兵士として入隊したイ・スンギが実際の作戦に投入される場合はないものと予想される。ただ、行政兵でも落下訓練(空輸)などの基礎特戦訓練は受けなければならない。
一方、イ・スンギは2017年10月31日に転役する予定だ。
陸軍によると、イ・スンギは特殊戦司令部か地方にある特殊戦司令部配下の旅団で勤務する可能性が高いという。この関係者は「イ・スンギは情報兵科なので配下部隊に配置されて行政兵として勤務する可能性もある」と話した。
先月1日、忠清南道論山(チュンチョンナムド・ノンサン)の陸軍訓練所に入隊したイ・スンギは中隊同期のうち訓練成績1等を取って優等表彰も受けた。いわゆる「人間兵器」が集まる部隊とされている特殊戦司令部は訓練がかなり厳しいことでも知られている。だが、特殊戦司令部は水準級の戦力維持のために職業軍人である副士官中心の「チーム」で運営されていて、兵士として入隊したイ・スンギが実際の作戦に投入される場合はないものと予想される。ただ、行政兵でも落下訓練(空輸)などの基礎特戦訓練は受けなければならない。
一方、イ・スンギは2017年10月31日に転役する予定だ。
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