韓国貿易協会国際貿易研究院は14日、「韓米FTA4周年の評価と示唆点」報告書で「昨年の韓国の対米輸出は良くない対外条件の中でもFTA恩恵品目を中心に安定した成果を出した」としてこのように明らかにした。
韓国製品の米国市場占有率は、グローバル金融危機が起きた2008年に2.29%まで減少したが、その後は着実に伸びて韓米FTAを締結した2013年に2.75%、2014年には2.97%をそれぞれ記録した。その一方で米国とFTAを結んでいなかった日本の占有率は2000年の12.05%から減少し続けている。昨年は5.85%で韓国との格差が過去最低の2.65ポイントまで狭まった。
韓国製品の米国市場占有率は、グローバル金融危機が起きた2008年に2.29%まで減少したが、その後は着実に伸びて韓米FTAを締結した2013年に2.75%、2014年には2.97%をそれぞれ記録した。その一方で米国とFTAを結んでいなかった日本の占有率は2000年の12.05%から減少し続けている。昨年は5.85%で韓国との格差が過去最低の2.65ポイントまで狭まった。
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