ソウル市の公式キャラクター「ヘチ」(写真=ソウル特別市)
原州市の「クォンドリ」(左)、大田市の「ハンクミ」(右)
「ヘチ」 キャラクターは「デザインソウル」を標ぼうした呉世勲(オ・セフン)ソウル市長時代に作られた。特殊組織のデザイン総括本部が企画した。2008年に20余りの候補動物に対して市民投票をした結果、ソウルを代表するキャラクターに選ばれた。「火災や災難を払い除ける想像の動物」という点が高く評価された。その後、「ヘチ」の歴史を扱ったドキュメンタリーや「ヘチ」を主人公とするアニメーションが制作された。バッジ・ハガキ・財布など「ヘチ」が登場する商品は231種類にのぼった。
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