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現代経済研究院「韓国の中国経済に対する依存深まる…経済協力はむしろ強化」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国と中国の相互経済依存がますます深刻化していることが明らかになった。

現代経済研究院は10日、報告書「韓中経済関係の重要性と進むべき方向」で、韓中両国間の交易規模が急激に拡大している中で、中国は韓国の第1交易相手国、韓国は中国の第4交易相手国になったと明らかにした。

報告書によると、韓国の中国向けの輸出規模は1992年約26億5000ドルから2014年約1453億3000ドルと約54.8倍、輸入は同期間に約37億2000ドルから900億7000ドルと約24.2倍増加した。韓国における中国の輸出比重は同期間3.5%から25.4%に、輸入比重も3.5%から17.1%に上昇した。


この期間、中国における韓国の輸出規模は約24億ドルから約1003億3000ドルと約41.7倍、輸入は約26億2000ドルから1901億1000ドルと約72.5倍増加した。輸出比重は2.8%から4.3%に、輸入比重は3.3%から9.7%に拡大した。

報告書は「最近、経済以外の問題で両国関係がぎくしゃくしたり損なわれたりする可能性に対する懸念が今なお残っている」としながらも「このような懸念にもかかわらず、これまでの両国関係をみると経済での協力関係は今後もかえって強化されるものと予想される」と伝えた。



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