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CJ第一製糖、海外消費者嗜好を分析 「日本は味、米国は成分、中国は正規商品かどうか」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国食品に対して日本の消費者は味の特性に多くの関心を示したほか、米国の消費者は成分、中国の消費者は正規商品かどうかを気にしていることが分かった。

韓国食品メーカーのCJ第一製糖は、グローバルVOC (Voice of Customer)対応システムを通じてこのような国別の消費者特性を分析した結果を公開した。

この分析結果によると、味に強いこだわりを示す日本は「製品がおいしい」という称賛とともに酸味、苦味、辛味などの味覚の特徴について細かく識別する消費者評価が600件に上るほど、味にひときわ高い関心を示した。


米国の場合は、GMO、グルテン、アレルギーなど製品成分に対する関心と問い合わせが200件余りに達するほど大きな比重を占めた。中国の場合は他の国家とは違い、「正規商品かどうか」に対する関心と問い合わせが100件を越えた。中国政府次元でコピー食品の根絶を進めているが、依然として中国の消費者は「正規商品」に対する関心が高かった。

CJ第一製糖はこのような国別の消費者特性を製品に反映してグローバル市場を攻略している。日本の場合、消費者の攻略のために韓国で生産・輸出されるキムチを日本人の味覚に合わせて発酵タイプまで改善した。米国内で販売される海苔製品2種類については、米国農務省(USDA)オーガニック認証と「Non-GMO」認証を完了して製品に表記している。



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