フィギュア有望株のユ・ヨン〔12、文原(ムンウォン)小〕が自身2回目となる国際舞台「2016カップ・オブ・チロル」のショートプログラムで1位に入った。ユ・ヨンは10日(日本時間)、オーストリア・チロル州インスブルックで開かれた2016国際スケート競技連盟(ISU)の「カップ・オブ・チロル」アドバンスドノービス(満13歳以下)女子シングルのショートプログラムに出場し、46.72点で1位に入った。技術点(TES)46.72点、芸術点(PCS)17.88点を獲得し、二部門ですべて1位を占める優れた技量を初公開した。2位と3位はイタリア勢が占めた。
今大会はシニア・ジュニア・アドバンスドノービス・ベーシックノービスの4部門に分かれて開かれるISUフィギュアスケートB級大会だ。最年少の国家代表として話題を集めたユ・ヨンは、ことし1月のフィギュア総合選手権大会女子シングルで歴代最年少優勝記録(満11歳8カ月)を打ち立て、「ポスト・キム・ヨナ」と呼ばれている。昨年8月タイ・バンコクで開かれた「2015アジアフィギュア杯」アドバンスドノービス部門に出場し、初めての国際大会で銀メダルを獲得したユ・ヨンは、今回の大会で初優勝を狙う。
今大会はシニア・ジュニア・アドバンスドノービス・ベーシックノービスの4部門に分かれて開かれるISUフィギュアスケートB級大会だ。最年少の国家代表として話題を集めたユ・ヨンは、ことし1月のフィギュア総合選手権大会女子シングルで歴代最年少優勝記録(満11歳8カ月)を打ち立て、「ポスト・キム・ヨナ」と呼ばれている。昨年8月タイ・バンコクで開かれた「2015アジアフィギュア杯」アドバンスドノービス部門に出場し、初めての国際大会で銀メダルを獲得したユ・ヨンは、今回の大会で初優勝を狙う。
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