韓国国会外交統一委員会の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)委員長は8日、日本の議会に慰安婦合意の誠実な履行を強調する書簡を送った。
羅氏はこの日、日本の岸信夫・衆議院外務委員長に書簡を送り、昨年12月に成立した慰安婦合意の誠実な履行のために日本の議会の積極的な協力を求めた。
羅氏は、国連女子差別撤廃委員会から慰安婦問題についての声明があったことに言及して「日本政府は合意当時とは違い、軍と官憲による慰安婦の強制連行を否認するなど、慰安婦問題に対する責任から逃れようとする姿を見せている」としながら「日本政府が慰安婦動員の強制性を否定していることに対して懸念と遺憾を表明する」と伝えた。
羅氏は「外相間合意の後続措置には『慰安婦被害者の名誉と尊厳の回復と心の傷の癒やし』に対する内容が明確に含まれている」としながら「生存している44人の被害者の名誉と尊厳が再び傷つけられるようなことは絶対にあってはならない」と指摘した。
羅氏はこの日、日本の岸信夫・衆議院外務委員長に書簡を送り、昨年12月に成立した慰安婦合意の誠実な履行のために日本の議会の積極的な協力を求めた。
羅氏は、国連女子差別撤廃委員会から慰安婦問題についての声明があったことに言及して「日本政府は合意当時とは違い、軍と官憲による慰安婦の強制連行を否認するなど、慰安婦問題に対する責任から逃れようとする姿を見せている」としながら「日本政府が慰安婦動員の強制性を否定していることに対して懸念と遺憾を表明する」と伝えた。
羅氏は「外相間合意の後続措置には『慰安婦被害者の名誉と尊厳の回復と心の傷の癒やし』に対する内容が明確に含まれている」としながら「生存している44人の被害者の名誉と尊厳が再び傷つけられるようなことは絶対にあってはならない」と指摘した。
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