ヴィタリー・チュルキン国連駐在ロシア大使は1日(以下、現地時間)、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案草案について「100%完ぺきとは言えないが必要な決議案」と述べた。
ロイター通信など外信によると、チュルキン大使はこの日予定されていた安保理決議案の表決が2日午前10時に延期された後、記者団と会い、「非常に複雑な文書」と明らかにした。
チュルキン大使はまた、米国側がロシアの要請を考慮したとし「いくつか問題があって米国側代表と協議を行った。我々の要求をすべて受け入れたものではないが合意に向け努力している」と伝えた。
これに先立ち、日本のNHK放送は、この日入手した最終決議案の対北朝鮮航空燃料輸出禁止項目に「北朝鮮の民間航空機の海外給油(燃料販売および供給)は許容する」という例外規定が新たに盛り込まれたと報道した。
ロイター通信など外信によると、チュルキン大使はこの日予定されていた安保理決議案の表決が2日午前10時に延期された後、記者団と会い、「非常に複雑な文書」と明らかにした。
チュルキン大使はまた、米国側がロシアの要請を考慮したとし「いくつか問題があって米国側代表と協議を行った。我々の要求をすべて受け入れたものではないが合意に向け努力している」と伝えた。
これに先立ち、日本のNHK放送は、この日入手した最終決議案の対北朝鮮航空燃料輸出禁止項目に「北朝鮮の民間航空機の海外給油(燃料販売および供給)は許容する」という例外規定が新たに盛り込まれたと報道した。
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