2日、大韓航空によると、前日午前8時30分ごろマニラ行きKE621便の飛行機は乗員乗客283人を乗せて仁川国際空港から離陸した。だが、離陸後、ランディングギア部分に異常が表示されたこと受けて機長は機体を旋回させて9時55分に仁川空港に回航した。ランディングギアに異常が生じれば一定速度以上を出すことができない。確認の結果、離陸準備の過程で整備士が飛行機の前輪を固定する安全ピンの除去を行わず、操縦士もこれを確認しなかったことが明らかになった。
この航空機はおよそ1時間20分間の再点検を経て10時50分ごろに再び離陸した。固定ピンを抜かなかったミスのせいで乗客は2時間30分を浪費することになった。
この航空機はおよそ1時間20分間の再点検を経て10時50分ごろに再び離陸した。固定ピンを抜かなかったミスのせいで乗客は2時間30分を浪費することになった。
この記事を読んで…