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<フィリピン「Kクライム」現場を行く>(上)現地在住韓国人が被害者…全貌が表れた請負殺人は1件

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「パンパンパン、パンパン」。昨年9月17日、フィリピンのアンヘレス市内の建物2階。真昼に銃声5発が響いた。銃で撃たれた韓国人のパクさん(当時61歳)はこの日、死亡した。パクさんはフィリピン内でホテルなどを運営してきた事業家だった。

当時、このフィリピンガンマン(Gunman=殺人請負業者)は事務室に入ってきて「Who is Mr.Park?(パクは誰だ)」と尋ねた後、パクさんが振り返ると銃で撃って逃走した。事務室にはフィリピン人の職員と他の韓国人職員もいたが、ガンマンはパクさんだけを狙った。警察は誰がパクさんかを知らずに殺害したという点から請負殺人とみて捜査中だ。

現地警察と大使館は3年間に殺害された34人のうち10人がパクさんのように請負殺害されたと推定している。また周囲の人と目撃者の陳述によると、10人のうち9人は事業上の葛藤のために殺害されたと考えられる。実際、9人は中古車事業や賃貸業などをする事業家だった。事業家でない被害者はホンさん(74)一人だけだ。警察はホンさんが現地の覚せい剤密売人との葛藤のために殺害されたと推定している。


死亡したパクさんも数人の現地韓国人投資家からホテル建設資金を集める過程で周囲の人との葛藤が多かったという。パクさんの知人は「殺害事件の直前、パクさんのことを心配する知人の声が多かった」と伝えた。被害者だけでなく請負殺人の背後人物もほとんどが「ローカルコリアノ」と、現地警察は見ている。

問題はガンマンが口を開かず実際の背後人物が分からないという点だ。パクさんの事件もガンマンのフィリピン人は犯行現場の防犯カメラのため3カ月後に捕まった。しかし容疑者は「自分は殺していない」という言葉を繰り返している。在フィリピン大使館のパク・ヨンジュン治安領事は「最後まで陳述を拒否して持ちこたえれば証拠不十分で釈放されるケースがほとんど」と話した。

このため過去3年間に発生した請負殺人のうち背後人物まで明らかになったのは2014年にカビテ州で発生した1件だけだ。当時インターネット賭博サイトを運営していた韓国人2人がフィリピン人に拉致された。1人は銃で撃たれて死亡したが、別の1人が死亡したふりをして危機を免れた後、警察とともにガンマンの後を追い、雇用した背後人物まで検挙した。背後人物は一緒に賭博サイトを運営していた韓国人(41)だった。

現地事業家のKさんは「路地裏にいる未成年者にわずかなお金を握らせて請負殺害をさせるほど」とし「専門ガンマンとバックアップ要員、尾行組など少なくとも5人を雇用し、対象者を数日間にわたり尾行して情報を集めるのにかかる費用2500万ウォン(約230万円)ほどがあれば請負殺害が可能」と説明した。



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