潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、慰安婦合意は被害者人権に焦点を合わせて履行されなければならないと強調した。(写真=中央フォト)
潘総長は「第2次世界大戦から途方もない苦痛に苦しめられた日本軍の『慰安婦』合意では、被害者の苦痛を解決すべきだという点を強調しなければならない」として「この問題は、どれほど長い歳月が流れたのかは関係ない」と話した。さらに「国連人権メカニズムに沿って(両国の)合意内容を忠実に履行することを希望する」として「合意の履行が、傷の癒しに役立つことを願う」と促した。
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