司空壱(サゴン・イル)世界経済研究院理事長
司空理事長は中国が今年の議長国であるG20首脳会議については、「世界経済の混乱と不確実性の中で悲観論と懐疑論が広がるだけに、G20が国際経済協力に関する最上位フォーラム(premier forum)としてリーダーシップを発揮しなければいけない」と注文した。続いて「国際金融市場の不安定、特に新興経済国の金融不安定を最小化するためにも、G20を通じた主要国間のマクロ経済および金融協力が必ず行われるべきであり、議長国の中国のリーダーシップが重要だ」と指摘した。
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