北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が最近、韓国へのテロを指示し、対南・海外工作を総括する偵察総局が準備に着手したと、国家情報院が与党セヌリ党の指導部に報告した。セヌリ党と国家情報院は18日、国会で緊急安保状況点検政府・与党会議を開いた。
会議に出席した国会情報委員会のセヌリ党幹事、李チョル雨(イ・チョルウ)議員は「北が南側政府の関係者や脱北者を相手に拉致および毒劇物攻撃、地下鉄など国家基幹施設テロ、サイバー攻撃などを敢行する可能性があり、国家情報院など情報当局が関連諜報を収集している」と述べた。続いて「金正恩がテロに関連して力量を結集するよう指示し、偵察総局も準備しているようだ」と伝えた。北朝鮮の偵察総局は韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発および米ソニー社ハッキングなどサイバーテロを主導してきた。
別の会議出席者は、国家情報院が挙げた北朝鮮の拉致・テロ対象者名簿に金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官・韓民求(ハン・ミング)国防部長官など政府の外交安保核心人物が含まれたと伝えた。
これに関し李議員は「北のテロは反北活動家、脱北者、政府関係者に危害を加える形で表れる可能性がある」とし「毒劇物攻撃、従北人物をそそのかしてのテロである可能性などがある」と伝えた。また「北を批判する言論人にも脅迫小包・手紙を発送したり、身辺に危害を図る可能性がある」とし「地下鉄・ショッピングモールなど大勢の人々が利用する施設、電力・交通など国家基幹施設などがターゲットになる可能性がある」と主張した。
◆青瓦台「北テロの可能性高い」=青瓦台は国家情報院の報告内容を緊急ブリーフィングで確認した。金聲宇(キム・ソンウ)広報首席秘書官は「最近、対南テロの力量を結集しろという金正恩の指示があり、偵察総局が準備していると把握されていて、北のテロの可能性がいつよりも現実化する可能性が高まっている」と述べた。
会議に出席した国会情報委員会のセヌリ党幹事、李チョル雨(イ・チョルウ)議員は「北が南側政府の関係者や脱北者を相手に拉致および毒劇物攻撃、地下鉄など国家基幹施設テロ、サイバー攻撃などを敢行する可能性があり、国家情報院など情報当局が関連諜報を収集している」と述べた。続いて「金正恩がテロに関連して力量を結集するよう指示し、偵察総局も準備しているようだ」と伝えた。北朝鮮の偵察総局は韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発および米ソニー社ハッキングなどサイバーテロを主導してきた。
別の会議出席者は、国家情報院が挙げた北朝鮮の拉致・テロ対象者名簿に金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官・韓民求(ハン・ミング)国防部長官など政府の外交安保核心人物が含まれたと伝えた。
これに関し李議員は「北のテロは反北活動家、脱北者、政府関係者に危害を加える形で表れる可能性がある」とし「毒劇物攻撃、従北人物をそそのかしてのテロである可能性などがある」と伝えた。また「北を批判する言論人にも脅迫小包・手紙を発送したり、身辺に危害を図る可能性がある」とし「地下鉄・ショッピングモールなど大勢の人々が利用する施設、電力・交通など国家基幹施設などがターゲットになる可能性がある」と主張した。
◆青瓦台「北テロの可能性高い」=青瓦台は国家情報院の報告内容を緊急ブリーフィングで確認した。金聲宇(キム・ソンウ)広報首席秘書官は「最近、対南テロの力量を結集しろという金正恩の指示があり、偵察総局が準備していると把握されていて、北のテロの可能性がいつよりも現実化する可能性が高まっている」と述べた。
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