発射前日の韓民求(ハン・ミング)国防部長官の「徹底した探知」という発言が色あせる瞬間だった。2012年12月の北朝鮮の「銀河3号」発射当時は、これよりはるかに南側の沖縄上空まで追跡した。
レーダーからミサイルが消えると、韓国軍は一時「空中爆発したのでは」と混乱を招いた。その後、急いで米国と日本に関連情報を要請し、共同分析を要請したという。1隻に1兆ウォン(約1000億円)以上のイージス艦で1000キロまで探知が可能だというのが軍の主張だったが、実戦では期待に及ばなかった。
レーダーからミサイルが消えると、韓国軍は一時「空中爆発したのでは」と混乱を招いた。その後、急いで米国と日本に関連情報を要請し、共同分析を要請したという。1隻に1兆ウォン(約1000億円)以上のイージス艦で1000キロまで探知が可能だというのが軍の主張だったが、実戦では期待に及ばなかった。
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