外交部は8日「尹長官は9~10日に国連を訪問して安保理理事国代表と面談し、国際社会に対する北朝鮮の正面挑戦に対して安保理が強力かつ実効的な決議を採択して権能と責任にふさわしい行動を見せてほしいと要請する計画」と明らかにした。尹長官は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長にも会って強力な安保理決議がいち早く出てくるよう協力してほしいと要請する予定だ。
政府は北朝鮮が長距離ロケット発射計画を明らかにした後から北朝鮮の核・ミサイル挑発が単に韓半島(朝鮮半島)の問題だけでなく国連安保理の権能そのものへの挑戦だという点を強調しながら強力な決議採択を促す戦略に出ている。これに先立ち政府は5日、呉俊(オ・ジュン)駐国連代表部大使名義の書簡と実務協議用の書類などで安保理15カ国の大使に政府の立場を伝えた。ここで政府は「北朝鮮は核兵器の開発能力だけでなく核を使う意志まで持っている。最高指導者の命令により国際義務に違反し続ける、国家全体が1つの巨大な大量破壊兵器(WMD)開発機構(WMD development machinery)のようなものだ」と強く批判していた。
政府は北朝鮮が長距離ロケット発射計画を明らかにした後から北朝鮮の核・ミサイル挑発が単に韓半島(朝鮮半島)の問題だけでなく国連安保理の権能そのものへの挑戦だという点を強調しながら強力な決議採択を促す戦略に出ている。これに先立ち政府は5日、呉俊(オ・ジュン)駐国連代表部大使名義の書簡と実務協議用の書類などで安保理15カ国の大使に政府の立場を伝えた。ここで政府は「北朝鮮は核兵器の開発能力だけでなく核を使う意志まで持っている。最高指導者の命令により国際義務に違反し続ける、国家全体が1つの巨大な大量破壊兵器(WMD)開発機構(WMD development machinery)のようなものだ」と強く批判していた。
この記事を読んで…