この日9時32分に探知された北朝鮮の1段ロケット推進体は空中で爆発し270個余りに分離したものと把握された。2012年当時は1個の物体が公海上に落ち5個前後に分離した。軍はこうした現象について、韓国軍の回収を念頭に置いてわざと爆発させたのか、技術的欠陥により爆発したものかを分析中だ。
また、9時36分に東倉里から790キロメートル離れた高度386キロメートル地点で韓国軍のレーダーから消えた理由に対しても韓米が共同で分析中という。国防部当局者は「2012年当時は沖縄上空まで韓国軍が探知したが、今回は済州(チェジュ)南西側上空で消失した。正確な理由は精密分析が必要だ」と話した。当時衛星のカバーであるフェアリングの分離は正常に行われた。ただ2012年には1000キロメートル探知が可能なSPY-1Dレーダーを搭載したイージス艦を3隻投じたが今回は世宗大王艦と西厓柳成竜艦の2隻の駆逐艦だけ投じたため探知距離が短くなったのか、爆発して消えたのかは今後を見なければならないという話だ。
また、9時36分に東倉里から790キロメートル離れた高度386キロメートル地点で韓国軍のレーダーから消えた理由に対しても韓米が共同で分析中という。国防部当局者は「2012年当時は沖縄上空まで韓国軍が探知したが、今回は済州(チェジュ)南西側上空で消失した。正確な理由は精密分析が必要だ」と話した。当時衛星のカバーであるフェアリングの分離は正常に行われた。ただ2012年には1000キロメートル探知が可能なSPY-1Dレーダーを搭載したイージス艦を3隻投じたが今回は世宗大王艦と西厓柳成竜艦の2隻の駆逐艦だけ投じたため探知距離が短くなったのか、爆発して消えたのかは今後を見なければならないという話だ。
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