「(成長率)見通しを低めたから金利を引き下げるしかない? 全く同意しない」。先月14日の韓銀金融通貨委員会本会議の直後、李総裁は記者たちに力説した。中国景気減速などリスク要因はあるが、機械的に金利を下げて対応することではないとの説明だった。市場では「タカ派(通貨緊縮論者)李柱烈」という言葉が出回った。
しかし半月ほどで市場の雰囲気が変わった。中国景気の失速などで年初の輸出が急減した。消費まで冷え込む兆しが表れると、政府は緊急浮揚策を出した。日本が景気浮揚のため金利をマイナス水準に下げると、韓国でも利下げ期待が再び強まった。
しかし半月ほどで市場の雰囲気が変わった。中国景気の失速などで年初の輸出が急減した。消費まで冷え込む兆しが表れると、政府は緊急浮揚策を出した。日本が景気浮揚のため金利をマイナス水準に下げると、韓国でも利下げ期待が再び強まった。
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