約4000億ウォン(約391億円)を投じて製作された仁川国際空港リニアモーターカーが初の運行開始からわずか8分で急停車した。
4日、韓国国土交通省によると、3日に行われた仁川空港リニアモーターカー開通試乗イベント中、列車に急ブレーキがかかり約10秒間停車した。
国土交通省の関係者は、「試乗イベントをスムーズに行うため、ウォーターパーク駅に停車せず通過した」とし「終着駅進入前のカーブで速度制限(35キロ)を約3キロオーバーし、安全のため急停車した」と説明した。
続けて「駅に停まらず通過するという異例な事項が事前に定めた『自動運行パターン』に設定されていなかったことから発生した問題」とし「再発防止のためプログラムを補完した」と付け加えた。
仁川空港リニアモーターカーは時速110キロ級の都市型リニアモーターカーだ。製作に9年4カ月間、計4149億ウォンが投入された。
4日、韓国国土交通省によると、3日に行われた仁川空港リニアモーターカー開通試乗イベント中、列車に急ブレーキがかかり約10秒間停車した。
国土交通省の関係者は、「試乗イベントをスムーズに行うため、ウォーターパーク駅に停車せず通過した」とし「終着駅進入前のカーブで速度制限(35キロ)を約3キロオーバーし、安全のため急停車した」と説明した。
続けて「駅に停まらず通過するという異例な事項が事前に定めた『自動運行パターン』に設定されていなかったことから発生した問題」とし「再発防止のためプログラムを補完した」と付け加えた。
仁川空港リニアモーターカーは時速110キロ級の都市型リニアモーターカーだ。製作に9年4カ月間、計4149億ウォンが投入された。
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