結局はマイナーリーグ契約だった。メジャーリーグのホームページＭＬＢ．ｃｏｍは４日午前（日本時間）、「シアトルが李大浩（イ・デホ、３４）とメジャーリーグスプリングキャンプ招待が入ったマイナーリーグ契約をした」と伝えた。当初インセンティブを含む１年・４００万ドルと契約規模が伝えられたが、現地メディアはまだ李大浩の具体的な契約に言及していない。

シアトルのジェリー・ディポトＧＭは「李大浩は一塁手として競争しながら我々に右打ちのパワーを与えるだろう」とし「日本と韓国で高いレベルの生産性を見せた。我々のチームでどのような役割をするのか見ることができ、興味深い」と話した。

ＭＬＢ．ｃｏｍは「ディポトＧＭは（左打ちの）アダム・リンド（３３）のパートナーを探すために努力し、捕手のヘスス・モンテロ（２７）が代案として考慮されたが、一塁手としての守備の疑問は相変わらず」とし、李大浩を迎え入れることになった理由を付け加えた。